2-1、仮想サイトのテンプレートを編集 (1)基本設定 |
[仮想サイトのテンプレート‐基本設定] 仮想サイトのデフォルト設定をしておくとさまざまな利点があります。例えば、複数のサイトが同じIPアドレスを共有する場合、デフォルトのIPアドレスを設定しておくと新しく追加されるすべての仮想サイトでそのIPアドレスが自動的に表示されます。 [IPアドレス] サイトを追加したとき入力されるデフォルトのIPアドレスを指定します。 [ドメインネーム] 新規の仮想サイトが属するデフォルトのドメインネームを指定します。各仮想サイトにもドメインネームが必要です。 [最大許容ディスク容量] このサイトがファイルの保存に利用できるbluebox上の最大許容ディスクをメガバイト(MB)を単位として正の整数で指定します。 [ユーザの最大数] サイトで作成できるユーザアカウントの最大数を指定します。 [キャッチオール電子メールアドレス] 存在しないユーザやメーリングリスト宛のメッセージを受信する電子メールアドレスをしていします。この欄を空欄のままにすると、存在しないユーザやメーリングリスト宛の電子メールは受信されません。指定したアドレスが存在しない場合、存在しないユーザやメーリングリスト宛の電子メールはアドレスを指定しなかった場合と同様に拒絶されます。 [自動DNS設定] 自動DNSを使うと、このサイトのDNSレコードを管理できます。ウェブサーバと電子メールサーバの別名は、サイトのドメインネームを共有している場合のみサポートされています。 このサービスでは、ドメインネームはトップレベルの登録業者には登録されません。 この仮想サイトのDNSレコードは自動的に作成できます。この機能が有効になっていると、blueboxがこの仮想サイトのプライマリDNSサーバとなります。この機能は、デフォルトではオフに設定されています。 このサイトと同じドメインネームを持つウェブサーバや電子メールサーバの別名がある場合には、これらの別名のDNS情報も作成されます。 ※この機能により、新規サイト名をトップレベルのドメインネーム登録時業者に登録することはできません。管理者は、JPNICまたはInterNICにドメインネームを登録する必要があります。 |