1-3、(4)電源

[電源オプション]

リモートからの再起動(マジックパケットによるLAN起動)および電源投入オプションを設定するときに使います。

[停電後の電源復旧時に実行する動作]
停電後の電源復旧時に実行するシステムの動作を設定します。RaA550がマスターとしてUPSに接続されている場合には、[システムをオンにする]ラジオボタンをチェックします。これにより、停電後に電源がUPSに復旧されたときにマスターの電源がONになります。
  • 停電後と同じ状態に戻す:停電前のRaQ550と同じ状態になります。
  • システムをオフのままにする:停電前のRaQ550の状態にかかわらず、復旧時に電源はオフのままになります。
  • システムをオンにする:停電前のRaQ550の状態にかかわらず、復旧時に電源をオンにします。
[リモートからシステム起動]
この機能を設定するとt、システムのLAN起動機能により、ネットワークを介してリモートからRaQ550の電源をオンにできるようになります。RaQ550がスレーブとして設定されている場合には、[有効にする(マジックパケットを受信すると起動)]ラジオボタンをチェックしてください。これにより、電源が復旧したときに、マスターがネットワークを介してリモートからスレーブを起動できるようになります。

[今すぐ再起動する]
クリックすると、RaQ550が再起動します。再起動を確認するダイアログが表示されます。

[シャットダウン]
RaQ550のシャットダウン手順を表示します。